富士山頂で寝ころび雲海を眺めるジリムト — 2016.08.21

Compiere開発者・エバンジェリスト 吉日木図

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【写真】富士山頂で寝ころび雲海を眺めるジリムト --- 2016.08.21

Compiere日本企業版の開発者でエバンジェリストの吉日木図(ジリムト)を紹介します。

中国・内モンゴル自治区 出身。

株式会社アルマス 代表取締役、兼、コンピエールジャパン株式会社 取締役(CTO)です。

アルマスが、Compiere日本企業版の開発会社です。コンピエールジャパンが、その販売・プロモーションを担っており、アルマスは、コンピエールジャパンの株主でもあります。会社の所在地も、同じビルの同じフロア、隣同士です。

いわば、車の両輪のような関係です。

 

以下、本人が書いた自己紹介文です。

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  • 中国・内モンゴル自治区 出身
  • 1989年 内モンゴル大学電子学部修士卒業。約30年のシステム開発経験を持つ。
  • 内モンゴルコンピュータセンターで10年、MS-DOSのモンゴル語化などに携わり、その後、1998年3月に来日、来年2018年の3月には、在住20年を迎える。
  • 日本では大手外資系会社(GE)のERPシステム運用およびカスタマイズ開発の経験を積み、独立、2003年8月にアルマスを設立。
  • 日本語、モンゴル語、中国語、英語を使い、社長兼・ITエンジニアとして日々 業務を行う。
  • OSSベースのシステム開発を推進し、Struts・Torque・DisplayTag・Quartz・JasperReport・iText・jChart・HttpClient などOSSを使った自社開発プラットフォームjWare(Java Web Application RichEngine)をベースに多数のプロジェクトを完成。
  • オープンソースERP&CRMソフトウェアであるCompiereにおいては、米国Compiere社(現APTEAN社Compiere Division)の正規パートナーとして、2007年よりCompiereの日本語化、日本商習慣適応、WEBユーザーインターフェース対応のプロジェクトをリードしてきた。
  • Compiere 日本企業版は、顧客企業のシステム構築のアプリケーション・プラットフォームとして機能拡張・リリースアップを行なってきたが、更なる機能・品質の向上とサービスモデルの多様化(オンプレミス、アプライアンス、クラウド)への対応、市場への早期展開が必要であると判断。2012年7月にキューブワン株式会社(現 コンピエールジャパン株式会社)と資本提携、SaaSモデルの準備会社を経て、2013年3月にCompiere日本企業版の販売元に発展した コンピエールジャパン株式会社と協同で事業を推進する体制とした。
  • 2013年3月に内モンゴル政府系企業である内モンゴル出版集団と、合弁会社 DELEHI Inc.を設立。総経理に就任。モンゴル語のデジタル化プロジェクトの推進と、Compiereオフショア開発拠点の立ち上げを目指し、日本と中国・内モンゴルを股にかけた多忙な日々を送っている。

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補足します。

モンゴル(蒙古)と聞くと、我々日本人は、相撲の横綱「白鵬」や「日馬富士」を思い浮かべるかと思います。

白鵬や、日馬富士は、モンゴル国(外モンゴル)の出身。ジリムトは、中国国籍で内モンゴル自治区の出身です。モンゴル民族は、外モンゴル、内モンゴル、そしてロシアのバイカル湖の近く、ブリヤート共和国にも住んでいるとのことです。

詳しくは、Wikipediaの「モンゴル系民族」を参照してください。  モンゴル系民族 – Wikipedia

 

ジリムトは、中国・内モンゴル自治区の出身ですので、中国語、モンゴル語、日本語、そして英語の4カ国をしゃべります。日本に来てもうじき20年を迎えますので、日常会話でもビジネス会話でも、困ることはありません。 時々ですが、「その日本語はちょっと使い方がおかしい・・・」と指摘することも時には有りますが、ほとんど問題ないレベルです。

日本でマンションも購入し、昨年には娘さんも、大手企業に就職し技術者として働き始めましたので、もう日本とずっとかかわって生きていくのだろうと、私は思っています。もちろん、中国・内モンゴル自治区に合弁会社があり、そちらの総経理も務めていますので、両国をまたにかけて仕事を続けていくのだろうと思います。

 

ジリムトの自己紹介にあるとおり、アルマスは2007年よりCompiere日本企業版の開発・拡張をスタートしました。それに先立ちジリムトは、Compiereのオリジナル開発者である ヨルグ・ヤンケ (Jorg Janke)に会いに行き、彼が実施したCompiereのトレーニングを、2005年8月にカナダで受講しました。日本に在住するエンジニアで、ヨルグ・ヤンケのトレーニングを受けた唯一人の人材です。

トレーニングの終了時に、ヨルグ・ヤンケは、

“Please sell it with your added value.“ (あなたの付加価値を付けて売ってください。)

“Your profit comes from its add value.“ (貴方の利益は、その付加価値から生まれます。)

と言ったそうです。(これは、ジリムトより聞いた話。)

 

それから、今日に至るまで、ジリムトはアルマスのメンバーと共に、Compiere日本企業版の拡張を続けてきました。今年9月(2017年9月)第10版となるCompiere Dia X10をリリースいたしました。

Compiere日本企業版の開発者であるジリムトは、ヨルグ・ヤンケが諸般の事情でCompiereから離れた後は、真のエバンジェリスト(伝道師)と呼ぶことが出来るCompiere技術者です。

 

 

1件のコメント

  1. ジリムトさんとは、2007年からの付き合いになります。当時、外資系医療機器メーカーから、手軽で品質の高いERPを探して欲しいと言うことで、ジリムトさんにもプロジェクトアドバイザーとして参加して頂いたのを昨日の様に感じます。
    稼働後、その事例を持って、約2年くらい都内各所の講演にいつも一緒に行って頂きました。
    10年経った今、その2人が同じプロジェクトに参加していると言うのも、ERPに対してぶれない意思があると言うことでしょうね。

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